イラン中部・カシャーン。古くから宮殿やモスクを飾ったその絨毯は、気品と芸術性を兼ね備えた、ペルシャ絨毯の代表格。
この作品は、深紅のフィールドにネイビーのメダリオンが映える典型的なカシャーン紋様。そこに差し込まれたスカイブルーのアクセントが、伝統の中に清らかな風を吹き込みます。
赤と青のコントラストが織りなす重厚さの中に、淡いスカイブルーが一瞬の光のようにきらめき、まるで王宮の窓辺に射す朝の光を思わせる美しい調和を生み出しています。
300×200cmの特大サイズは、一枚で空間の印象を劇的に変える存在感。
リビングの中心に敷けば、まるで絵画のように床が語り始めます。細密なアラベスクと花唐草の連なりは、見るたびに新しい発見をもたらす緻密さ。
高密度に織り上げられた上質ウールは、柔らかな弾力としっとりとした質感を併せ持ち、
年月とともに艶を増す“育つ絨毯として永く楽しめます。

















