佐賀県佐賀市にあります工房に鍋島段通のお勉強に行ってきました。^ ^
世界遺産に登録されたキャッベ織りの技術がシルクロードを渡り、日本まで伝わり赤穂段通、鍋島段通として今も受け継がれているんですよ。
畳1枚分を基本の大きさとする日本の段通は綿で制作されており、大きく使いたい時は、この大きさを2枚、3枚と並べて使うのが日本のやり方ですね^ ^
テーブルの下には、畳1畳分を2枚並べて上にテーブルを置くと言うやり方が基本で、昔 旧家にはこの大きさの絨毯が10枚ぐらいあり、お座敷に並べて使っていたそうですよ。🌿🎶
織り方はペルシャ結びがイラン🇮🇷からシルクロードを経て日本🇯🇵まで伝わったもので、21世紀の現在もこのペルシャ結びを脈々と継承し鍋島段通が出来上がっていることが見れ、イランからの直輸入をしている亀川としてとてもうれしい限りでした(^_−)−☆
佐賀城のお堀の前にあると言う抜群のロケーションで、ゆったり、確実に時を刻んできた日本の手織り絨毯のルーツが見れ、とても幸せなひと時でした💫🍀
おかげさまで、佐賀文化会館のキャッベ展も盛況の内に終わり文化レベルの高い街だと言うことを実感できた会でした。
次回は北九州の中間市に伺います。
会場 なかまハーモニーホール
日時 12月8日(金)〜12月10日(日)
場所 福岡県中間市蓮花寺3丁目7-1
北九州のお客様お楽しみに〜🤗🐏🎶
さちこ
お気に入りの1枚を見つけるのは大変ですよね。
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